3月8日(金)とりぎん文化会館で、鳥取県シルバー人材センター連合会伊藤静夫事務局長をご来賓に迎え、第12回安全大会が開催されました。
この大会は、高齢者が安心して就業できるような環境づくりと、安全就業に対する意識の高揚及び事故防止のための知識の習得を目的として、毎年開催しているものです。
当日は、300名の参加者があり、安全・適正就業に対する関心の深さがうかがわれました。
安全適正就業標語作品の表彰後、安全適正就業部会の寺本部会長が平成24年度の安全適正就業の取り組み状況について報告しました。
引き続いて、講師の方にご講演いただきました。
最初に、鳥取労働基準監督署の片山竜次安全衛生課長に「剪定作業等における安全対策~災害事例からみえる問題点~」と題して講演をいただきました。
次に、鳥取県警察本部交通部交通企画課の田中和憲警部補をお迎えし交通安全について講演していただきました。
参加者は、仕事別の安全対策の方法及び重要さ、また飲酒運転が引き起こす悲劇について終始熱心に聞き入っており、今後、就業する際や日常生活を過ごすうえで役立てていただけるものと確信しております。


